耐震診断・耐震改修

EARTHQUAKE-RESISTANT

大切な財産と命を守る、
安心の住まいづくり。

- もしもの時、被害を最小限に抑えるために-

地震被害の死亡者の多くは家屋の倒壊等による圧死でした。
平成7年の阪神淡路大震災では瞬時に住宅が倒壊し、下敷きにより亡くなった方が死亡者の全体の約8割を占めました。
平成23年の東日本大震災、平成28年の熊本地震、平成30年の大阪北部地震など日本では近年、多くの地震を経験しています。

地震が収まった後も、建物の倒壊の危険性は大いにあり、これまでも過去に地震後の倒壊で命を落とされた方や負傷された方は少なくなりません。建築から長い年月が経っている建物は、これらの地震を想定した造りになっていないものが多いため、今後を想定した強い耐震性を発揮する建物が非常に重要と考えられています。

専門家における細部までの耐震診断もお任せください!

セルフチェックだけでなく、ご希望の方にはプロの目線でしっかりと細部まで有資格者による建築士が耐震診断を行います。
必要であれば改修のご提案させていただきます。

万が一の地震に備えて、ご家族の住まいの安全を守るため、ぜひ一度チェックを行ってみてはいかがでしょう。

各自治体の「補助金制度」を活用しましょう!

新耐震基準が施行された昭和56年5月31日以前に緒建築主事の確認を受けて建築され、現に居住している民間木造住宅を対象に、耐震改修費用の一部を補助する制度があります。弊社で工事をご依頼の際には、申請のお手伝いもさせていただきます。

詳しくは各自治体の「既存民間木造住宅耐震改修補助金交付制度」についてご覧ください。

吹田市木造住宅耐震診断改修技術者 箕面市耐震対策協定締結事業者

耐震改修とは?

建物の倒壊・崩落を防ぐため、さまざまな箇所に対して補強を行います。
基礎構造からしっかりと補強をする場合や、柱や壁を効率よく補強する場合など、お客様のご要望や建物の構造に合わせて最適なご提案をしております。

工事短縮可能な耐震改修工事

これまでの耐震改修工事では、解体工事から行うため、少なくとも1週間~1ヶ月程度かかってしまいました。
しかし今日、建築物における耐震性の見直しや技術の発展、耐震素材の開発などが進み、現在では住みながら短工期で行える改修工事が実現可能となっています。

「アラテクト」は現在の壁を取り壊すことなく、既存の壁の上からシートを貼る独自工法で大幅にコストを軽減しました。

コストは従来の約30%減
(材工とも耐力壁工事を行う費用として比較)

床・天井を壊さずに補強工事が可能

  • 短時間・低コストで耐震改修が可能
  • 廃材処理を抑え環境にやさしい
  • 厚み12.5mmだから石膏ボードとの併用も簡単
  • 耐震パネルはホルムアルデヒド規制の告示対象外製品で健康にも安心